電子マスタを利用する。医薬品編4

⑥一覧形式のフォームに抽出条件用のテキストボックスを作成する。

作成した一覧形式のフォームに検索条件を入力するコントロールを作成します。

上部のヘッダー部分にテキストボックスを設置します。

ローマ字入力のカタカナにしたいので、プロパティからIMEの設定をおこないます。

テキストボックスではIMEの入力モードを指定できるので便利です。

英数字の入力時には変換をoffにするなど入力効率があがるので覚えておきましょう。

245.JPG

作成したコントロールに名前を付けます。

何でもよいのですが「yomi」としておきます。

このコントロールの情報が更新されたら一覧表示の情報も更新されるようにします。

「プロパティー」→「イベント」→「更新後処理」→「イベントプロシージャ」

VBAのエディタで

DoCmd.Requery(Q_医薬品マスタ)

と入力します

これはクエリの再実行をする命令で、クエリ条件が変更になった際に更新してすぐに反映するための命令です。

フォームで入力した情報を印刷しても内容が更新されていないという経験があるかもしれませんが、コントロールの内容変更はリアルタイムには反映されないのでこのような処理が必要になります。

次に実際にクエリで抽出する条件を設定します。

ア行、カ行、サ行…とボタンやコンボボックスで選択するのが一般的なのですが、医薬品の場合情報が多く「5%ブドウ糖」などのように数字から始まる場合もあるので頭文字で分類するのは困難です。

そこで頭文字にこだわらず含まれる文字で検索する方法をとってみます。

「スタ」と入力すると「ガスター」も「サンドスタチン」も引っかかってきます。

この方法であれば、一度にかなり絞り込むことができます。

「何とかナトリウム」のように一部分だけ覚えている場合にも有効です。

実際に操作してみると分かりますが、数万件の中から欲しいデータをすぐに抽出することができます。

248.JPG

クエリの抽出条件に

Like "*" & [forms]![F_医薬品マスタ]![yomi] & "*“
を入力します

Likeは「あいまい検索」できる有難い命令です。


よく使うので覚えるようにしましょう。(参照Web

動作を確認してみてください。
(容量が10Mあります。)




医薬品マスタ.accdb



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